ひよこを飼育して鶏にして新鮮な卵を取って食べるのは田舎ならでは!

ひよこを飼育して鶏にして、新鮮な卵を取って食べるのは、田舎でしかできない貴重な環境です。
このど田舎では、鶏の鳴き声の近所迷惑も関係ありません。
もう20年以上、子供たちが小さい時から飼っています。
家族同様のペットですが、しっかりと卵産んで働いてもらってます。
勤労意欲がわきますよ~~~
我が家には鶏がいます。
5 羽います。
この鶏は毎日卵を産んでくれます。
その卵を食べるのは当然・・・私です。
鶏の新鮮な取り立て卵を食べる方法はぶっかけご飯が最適!
しかしながら、餌をやったり飼育しているのはおふくろです。
当然おふくろも食べます。
食べ方はやはり取り立ての卵をご飯にかけるぶっかけご飯が最高です。
茶碗にご飯をもって、卵が入るくらいのスペースの隙間をお箸で作って、そこに卵を割って直接かけるんですなあ・・
それのしょうゆを少量垂らして、あとはかき混ぜてすするように食べる。
これが私の毎朝の定番の朝食です。
それとみそ汁があれば私は朝飯は完結するのです。
その5羽の鶏もだいぶお年を召されたので、多分5年くらいかも・・そこで新しいヒヨコを飼うことにしたのですな。
入れ物のヒヨコのおうちはもう一個あるのでそこに入れることに、写真のようにかわいいです。
これはJA(農協)から購入しました。
毎年色んな注文取りの紙がごっそりと配布されてくるんですよ。
ほとんどいらないものなんですが、JAもホームセンターみたいなもんで、のこぎりとか竿とかそこら辺のコメリやホーマックで売ってるようなものまで注文取りに来るんです。
まあJAも真剣だということでしょう。(心中察します)
ひよこは何時卵を産むのか?
その注文取りの中にヒヨコの注文もあるわけです。
今年は3羽。
このひよこは何時になったら卵を産んでくれるのか?
まあざっと見積もると9月には大丈夫です。
9月には卵を産んでくれます。
もちろん今の成鳥のようには産まないですが、いつの間にか毎日産んでくれるようになります。
以前は雄鶏もいたんです。
その雄鶏ですが烏骨鶏だったのですが、これがまたすんごく乱暴な鳥ですごかった。
鶏も命がけですね。
我が家のおふくろはこの烏骨鶏に頭をつつかれて血を流して救急車で運ばれました…
いや嘘です・・
うちの同居の娘が仕事休んで病院に連れていきました。
縫うまではいかなかったのですが、くちばしで思いっきりつつかれたので数か所裂傷ですね。
ところがだ・・
世間の噂というのはホント面白いものですよ。
この娘が送っていったのですが・・なぜか話が
「Iさん転んでけがして頭から血流して救急車で運ばれて重症らしい」
そういううわさが流れて、この間の記事で紹介した同級生のMさんが軽トラックですっ飛んできて
「お~~Tくんかっちゃんどごさ入院すたのや?おれみめ(見舞い)さいってくるから」
って言ってたらおふくろが裏手から出てきて
「あらなんだべMさんなにがすたのが?」
「へ???」
こんな感じでおかしいのなんのって!
得てしてこのど田舎では普通のけがが入院になって、入院するとなんか危ないらしい!
などというのは普通にあり事なんだと再認識したんですな・・その時は。
いずれ鶏に頭つつかれて血だらけになったのは大変でもあるがちょっと笑えた。
「かっちゃん酉年だっか好かれるんだな」
ってバカにしたものの、しかしこの烏骨鶏はあんましだった。
私も眉間を一発やられてこれが目だったら危なかった。
そんなこんなあって今は雄鶏はいないのです。
あと雄鶏は泣くんですよ。
朝早くね。
何時って?
早いですよ・・鶏の雄鶏の朝は。
なんと3時には鳴くね。
3時に
「コケコッコ~~~」
てやるわけですよ。
昔懐かし銀座の柳・・ではないですが・・昔懐かし鶏のコケコッコ~~ですよ。
我妻は・・
「お父さん、あの鶏明日山さ放してきてけらいん」
って毎朝言ってたな~~って思いだした。
勿論そんなこといくら何でもできません。
みんな家族ですから。
鶏を飼える自然環境というか、近所迷惑を考えなくてもいいなんていいと思いませんか?
これこそが田舎暮らしのいいところだと思います。
鶏もなけば犬も吠える田舎の暮らし
犬も飼っていますが、犬の方が最近は吠えます。
なんで?
色んな小動物が来るからなんです。
例えばハクビシンやタヌキやキツネやクマも来るかもしれません。
まあ熊はめったにはないですが。
ここにはまだ来ていないですが、イノシシが最近は増えてきたようですね。
もしここまで来たらイノシシはチョト問題かもしれないです。
さてこの鶏のエサですが、何を与えるとかというと、一番いいのは菜の花のようです。
菜の花はたっくさん植えています。(これは今の時期から秋まで)
勿論我々もおひたしにしたりしてマヨネーズかけて食べます。
おいしいですよ。
その辺から取って食べるんです。
鶏も一緒に。
これも田舎ならではですね。
それだけではいまいちなので、買った鶏のエサをひとつかみ混ぜて、さらに去年の屑米を少し混ぜて与えるんです。
鶏というのは餌やりをする人が変わると、卵のうむ個数が減るんだよね。
いつも自分にえさを与えてくれる人を覚えているんですねえ・・多分ですよ。
ただ放し飼いはできません。
犬がいるのでそれは無理ですね。
犬に寄って行くんです。
それと隣で飼ってる猫がたまに遊びに来るので(来なくてもいいのですが・・)ちょっと危険です。
ですからもっぱら小屋で飼ってます。
鶏も立派な我が家の家族です。
ヘッダー画像は我が家の庭に植えてあるエビネです。(ランの一種らしいです)
色はご覧のように黄色です。
この色もきれいでとても大好きな花です。