鯉の寿命日本記録はなんと200年以上・でも普通最大70年で大きさは?

鯉の寿命の日本記録はなんと200年以上だそうです。
でも普通はマックスで70年程度のようですが、その大きさは1メートルになるのかな?
鯉は4000万年前から存在しているようです。
今の観賞用というよりは食用でも重宝されていたようですが、鯉の歴史はかなり古いですね。
さて前回、我が家のペットの鯉の記事を書きましたが、我が家の鯉は本物の鯉と合わせて鯉のぼりも泳いでいますよ~~
って鯉のぼりは春だけですが・・
鯉の寿命って何年でしょうか?
では今回は鯉の寿命についてです。
鯉って何年生きられるのでしょうか?
それについて考察します。
結論からいうと最高齢は多分・・この方です。
日本でのお話ですが、岐阜県東白川村に1977年まで7世代の家族に飼われ、226才になった『花子』という名前の色鯉がいたころが知られているようです。
7世代ですか~~
すごいですね。
が・・一般的には
鯉の寿命は
「20年~50年」
と言われているようです。
ちょっとした資料なのですが、1935年にイギリスで動物雑誌に発表された年齢の中では鯉の寿命は
「47年」
という記録があります。
これは根拠は鱗や耳石、放流や飼育記録から調べたということのようですね。
この中で一番の長寿はナマズで60年ということだそうですよ。
この47年という数字はまさか一匹だけのデーターではないと思うのです。
数多くのサンプルの平均値だと思うのですが、そうだとしたらこの数字って信ぴょう性が持てますよね。
私の別記事での、鯉のぼりと同じ年齢というのは、全くでたらめでその倍以上はいける数字だということになります。
ありがたいですね。
ただしここで注釈があるのですが、水槽などではなく池で飼育された鯉は長寿の傾向にあるそうです。
とすると我が家の場合は池なので、鯉も私が元気なうちは私と一緒に過ごせそうですね。
但し小動物やサギなどを警戒しつつですが。(これが難敵なのですが・・・)
鯉の寿命を調べる方法
魚の年齢を調べる手法ではどんな方法がとられるかというと、は鱗(うろこ)、耳石(じせき)、背骨、ひれすじなどに出ている年輪から、魚の年齢を割り出す方法があるということで、この方法はなんと300年の歴史があるというから驚きです。
300年以上って人間の知恵ってすごいものがあると思います。
どんなことにもきちんと、理論的な裏付けをとって出していくんですから、すごいと思います。
でも鱗ってどうやって数えて年齢に結び付けていくんでしょ??
私にはちょっと信じられないというか、異次元の世界のような気がしますね。
我が家の鯉の紹介の記事も何か変化があった時は紹介していこうと思います。