畑で野菜栽培・田舎の農家の畑の風景と春の五月の栽培野菜の風景!

田舎暮らしの五月の我が家の畑の野菜の栽培風景です。
野菜は基本自給に近いですから、色んな野菜が植えられていて、品種は本当に多彩です。
写真にないものも多数あります。(全部はとても無理かも・・)
しかしこれは今年84歳のおふくろのお仕事!
ホント元気です。
お年寄りのやりがいと、生きる力には最高のアイテムだと思います。
五月も終わりですが31日現在の我が家の畑の状況です。
いろんなものが植えていますが、基本我が家では畑はおふくろの仕事で、娘が補助するという役割分担になっています。
勿論機械で畑を掘ったりする力仕事は私がやります。
我妻は食べるだけのようですが、一応役割分担は私の田んぼの補助ということになっているようですね。
五月末の我が家の畑の状況写真
今の畑の様子です。
左はイチゴです。右はアスパラです。
玉ねぎは収穫間近です。手前はキャベツ!
ジャガイモも同じく。
レタスは一年中出てきます。(奥のたまねぎの手前。もっと手前はニンジンなど・・)
これ冬も食べられるので不思議ですねえ。
おふくろのマジックとしか言いようがありませんが、どうやって真冬の雪の多い時にレタス栽培するかいずれその季節になったら紹介します。
孫が大好きなイチゴやスイカ(これはまだ見たことないですね)とカボチャやアスパラやトマトやミニトマトなどもいっぱいあるようです。
昔小さい時に畑のトマトを堀の水で洗って、もしくはズボンで拭いて、がぶりとかじった時のあの独特の、青臭いにおいのトマトって今買ったものではほとんど臭いがしませんね。
取立しか匂いません。
このハウス内の真ん中がトマトとミニトマト。両サイドが獅子唐です)
この田舎の自家栽培でもトマトの青臭さは、次の日には消えてしまいます。
それだけ新鮮でないとあの独特の香りは楽しめないです。
まだ植えてませんが、これからは豆を植えます。
この豆は半分は枝豆になって食べてしまいますが、残りは(残すのですが)冬の2~3月の適当な時期にみそになります。
このあいてるところが大豆畑になります。(手前は植えたかぼちゃです)
そうなんですよね。
みそは自家製なんです。
今味噌を自分の家で作るところって無くなりました。
以前はここの集落では味噌や梅干しは殆どが自前で作っていたんですが、今ではほとんどの家庭でやめてしまいました。
なんといっても手間がかかりますから、それと買ったほうが安いというか、安易に手に入るので何も作らなくても…という考えなんでしょうね。
我が家ではお袋がすべて作ります。
勿論みんなで手伝うのですが、それも家のイベントなのだと思います。
さしあたって6月には梅干しを作るのですが、梅はまだ梅になってませんね。
梅が木になり始めて、機が熟したらそれを収穫するのは一応木の上になってるので、私の役目なのです。
籠にいっぱいとってそれを梅干しにするんだよなあ。
一年分作るんです。
なかなかいい味がします。
田舎の暮らしってこういうことがいいところなのかもしれません。
ここに暮らしていてそう思うのですが、でも多くの家庭ではそういう手間がかかることはやめてしまいました。
それも時代なんだろうなあ・・などと思います。
みな元気な80代のおじいさんおばあさんたち!
ここの集落には80代の方が私のおふくろ含めて、10人います。
70代の方が7人です。
たった10軒でですよ~~~
ホント長生きだと思います。
その方々はほとんど全員まだ現役です。
施設に行ってる方は一人もいません。
なんでこんなに元気なんでしょうか?
健康年齢は平均年齢よりも約10才下ですが、皆さん80代の方は皆さん健康年齢を全うして、ますます意気盛んで現役です。
皆さん畑やってお茶のみをして楽しんでます。
おじいさんたちはブッシュで草刈りも・・・
こっちが元気さでは負けそうですね・・ハア・・・