サドルバッグ型st上昇・心電図で不整脈疑いが健康診断で発覚!1

サドルバッグ型st上昇という、心電図の現象が不整脈疑いで健康診断で発覚したのですが、これって何?
ブルガダ症候群の疑いがあるということで、すごく不安になった経験を書いて見ます。
正直突然逝ってしまう病気のようですが、これはちょっと困りました。
今年の2月の会社の健康診断に行った時のことです。
私の会社はサービス業なので健康診断が年に2回あるのです。
その中でも節約されたものもあるのですが、基本そういう項目に関しては市の健康診断に申し込んでいるのですが、基本はこの会社の健康診断で大まかにはいいのかな?とは思っています。
それにないものというのは胃がん検診とか、肝臓とかは胃がん検診とかですね。
会社の健康診断の異常の内容について
話飛びましたがその時に心電図を取っていたのですが、その若い看護師(?)の方が最近胸が痛くなったりとかないですか?
って聞くんだよね。
「特にそういうことはないんですが、何かおかしいですか?」
「そういうことではないのですが…胸が圧迫されるとかもないですか?」
「特にそういうのはないよ。数年前から右脚ブロックという項目が出てるんだけど、それと関係あるの?」
「いえ・・それは先生が診断しますから。」
ということで先生の診断になるわけです。
医者の先生その私の心電図見て・・
「これどうかな?放っておいていいのかな?」
「先生何かおかしいですか」
「うん・ここなんだけどね・・」
その心電図見て指摘されたんですが、私的には何が何だかわからずに、その意味も分からずじまいでしたが、先生のこの一言でただ事ではないことに少しは察したんですね。
「専門に先生に一度見てもらったほうがいいよ」
「何か悪いんですか?」
「それも含めて放っておいていいというものではないかもしれないから・・」
「わかりました」
と言ってその日の検診は終了だったのですが、さてどうしたものかと。
こんなこといわれてすごく不安!
これまで健康っていつもの普通のことで、病気なんて縁がないことのようだったのですが、色々考えていたらすごく不安になっていくんでした。
そういえば親父は数え65で逝ってしまったしなあ・・
なんて考えたらもうすでに親父の年まで3~4年になってしまった自分がここにいるんだという、半ば開き直りに近いような気持ちになったりして・・
そう考えたら人生一回しかないわけですから、ここは最高の医療の期間に行って診察してもらわねば・・などと考えたりするのでしたが、如何せん何の病気なのかその診断結果を受け取る前にはいけないような気がしたのです。
正式の疑いの名称はサドルバック型・・
そこでこの健康診断の結果がくるまではちょっと我慢ということにしたのでした。
ということでこの健康診断の結果が北のですが、疑いのある結果が・・
「サドルバック型st上昇」
という診察結果でした。
ハア・・これってなんだ?
ってネットで調べたら・・
「ブルガダ症候群」
という突然死症候群という正式名称がついているようなのですが、まだその前哨戦のようなもののようですが、その疑いがあるということのようです。
ちょっとガックシでしたが、しかし気を取り直して仙台の大病院に行くことにしました。
紹介状がないのですが、この健康診断の先生によると、紹介状がなくともこの診察結果の紙が紹介状代わりになるから・・ということを言われたのでそれを持っていくことにしたのです。
この続きはまた後日