夜勤の仮眠時間は労働時間なのは労働基準法で明白・わが社の場合は?

夜勤の仮眠時間は拘束時間で労働時間なのは労働基準法で明白に規定されています。
しかしわが社の場合は12時から朝の6時までの仮眠時間を勤務とみなしていません。
勿論問題が発生して、仕事がある場合は何時でも起こされて処理しなくてはいけません。(完璧な拘束)
これについて最高裁判所の判例で確定した労基法違反ですが・・・
私、というか私の同じ部署の4人はこのことについて大震災の以前からこれはおかしいということを常々言ってきました。
さらに同じ会社なのに夕方からきて2カウントの勤務日に数えるシフトが他部署であるために、これは同じ会社での勤務の不公平感とダブルスタンダードではないかといってきました。
これらに対する明確な回答がなかったために今回は立ち上がったわけです。
今日は前回書いたようにその会議があったのですが、一応会社側はその基準については認めたようですね。
したがって労務管理者は時間については考慮して労働時間に仮眠時間の6時間は含めるということで折り合いが付きました。
しかしあの手この手で揺さぶってきましたねえ。
やはりお金は支払いたくないですからね。
ってか4人しかいないのに毎日一か月間24時間を回していくわけですから、これはもうギリギリです。
ってか少ない手番なので数日間は私の部署は誰もいない日があるわけです。
それをなくしたいので時間配分の話をあれこれするわけですなあ・・
出たのは私の方は私と上司(3歳年下でチョトいまいち・・)
向こう側はえらい方と課長と部長。
しかしもっとえらい最難関の関所があるわけですなあ。
この関所突破しないといけないわけです。
まあそれは私らが説得すrわけではありませんから、会社内部の問題です。
そこで出た話…
「Oさん(私の上司に)あの関所からどこから出た話でなんで今突然・・って言われると思うんだよなあ・・」
「・・・・でなにか??」
「いやさ・・Oさんがそうごねてるのかっていう話にもなるかもしれないよなあ~~」
「当然その関所の方は思うでしょうなあ」
「するとそういう人もういらないんでない・・という話も言いかねないよなああの関所は・・」
「ではお世話になりましたということになりますか?」
そこで俺の出番ですねえ・・
「へ~~10年もタダ働きさせておいてそういう話なるんですか?であればお~~Oさん二人でお世話になりましただな。その話出た時点で明日からやめよう。」
「まあまあ・・それは困る」
「いんや~~ただではやめませんよ。きっちりと落とし前つけていただきますから・・これは結構高くつくかもしれませんよ!」
「・・・・・・」
まあこんな話を丁丁発止でやったわけです。
ただその肝心の労務担当の課長からは何で無視し続けてきたかは回答が出なかった。
どこまでもこの議論やっていい雰囲気になったら、絶対に引き出したけど、今回はそういうことで。
自分のミスとは言わないんだなあ。
10年も指摘しておきながら無視し続けてきたその意味は何なんでしょう!
ちょっと希望通りになったとしても気分の問題は収まらないイメージだな。
でも世の中にこんな会社はタックさんあるんでしょうなあ。
しかし表に出てこないだけかと。
しかし最近は結構表に出てきますし、労働者の側も黙ってはいないようです。
わが社も他部署が同じ勤務内容なら甘んじて受け流すのですが、上記のように違う二重基準なのです。
さて我々のこの労働争議はどうなるのか??
またなにか決まったらここに書きますよ~~
ヘッダーの画像は我が家の庭に咲いてるお花です。
なんの花かわかりませ~~~ん
きれいなので撮っておきました~~