いもち病の原因と対策について・ひとめぼれのイネが感染した!

いもち病の原因と対策について・我が家の田んぼのひとめぼれのイネがいもち病に感染してしまいました。
いもち病の原因と対策について考えてみます。
ここ数年いもち病なんてかかったことがなかったのですが、なんで?
そんな気持ちですが、葉いもち病ですね、感染したのは。
我が家のひとめぼれのイネがいもち病に感染してしまった。
このブログで最初から紹介しているように我が家は田舎ですが、生粋のコメ農家です。
栽培は宮城県の銘柄米の
「ひとめぼれ」
です。
今回は感染したいもち病についてです。
いもち病の防除は、苗の段階で田んぼに植える田植えの時に、指定の農薬を使ったのでかからないはずなんですが、なぜか感染してしまったのです。
我が家のひとめぼれのいもち病の画像はこんな感じです。
まだ初期の段階なので、対策をきっちりと取ればこの程度なら指定の農薬で治りそうです。
おふくろは治ると言ってます。
然し苗の時に毎年指定の農薬を使っているので、いもち病になんかかかるはずがないのですが、どうしてかかったかなあ??
またまたおふくろは
「俺がかげねですまたはごがあったのでねがやなあ」
っていうのですが、直訳するとこの農薬を振り忘れた箱があったのかもしれない、そんな意味です。
いつかの年に仙台の婿殿が手伝いに来て、
苗運びをしたのですが、まだいもち病の防除の農薬を散布しない箱を運んできてしまって、危うく植えてしまう所でした。
そう言うことなのかもなあ・・などと考えたりしますが、まあ気を落とさずに行こうと思います。
田んぼの枚数でいえば、10枚あるうちの一枚のほんの一部ですから。
ただこの田んぼからとれたコメは出荷はできませんね。
自分の家で食べるしかないようです。
本来ならばこういうのは書きたくないのですが、品質重視で行きますからすべて公開します。
尤もコメの品質は病気が快復したとしてもだめかもしれません。
いもち病の原因はなんでこれにかかってしまうんでしょう?
どうやらこれは私の経験則ですが、今の時期のもや~~っとした梅雨の時期の天候が左右しているような気がします。
生暖かくってしかもお天気が梅雨空でどんよりとした、しかもお日様が全くでないで曇り空で、たまに小雨がぱらぱらと振ったりと、そんな天候だとどんどん蔓延していくようなイメージがあります。
感染はやはり隣の田んぼとか、どこかでかかっていたのが飛んできて・・とかいろいろ考えられそうですね。
いずれいもち病の対策は防除しかないのですから、明日しっかりと農協(JA)で農薬買ってきて散布しかないですね。
米、いやイネにとってはいもち病は、かかる病気のうちでは最大限にまずい病気です。
これはやはり避けていきたいのですが、自分ではどうすることもできませんからねえ。
いずれ防除しかないですから、明日帰ったら速攻で対応しないといけないなあ・・
と思ってる次第です。
しかしこんなのは親父が亡くなってからほぼ20年になりますが、初めてです。
周辺ではたま~~に見掛けれるのですが、まさか我が家にそんな災難が・・
ショックです!!
山間の僻地で気温が低いうえに梅雨の時期ですから、かかりやすいことはあろうかと思いますが、何ともねえ・・
まあ気を持ち直していこうと思います。
然しまたまた草刈りのシーズンです。
明日の7月20日からは必至で草刈りですね。
何とか三日でやっつけたいですが、さてどうでしょうか?
やってるともう嫌になってくるんだよなあ。
あのブッシュ(エンジン刈り払い機)を担いでまた3反田の土手を(畔を)一本100メートルそれを何本刈るんだ?
しかも法面の高さは背丈ほどあるど~~
ふ~~もう書いてるだけで憂鬱だ~~